ちょっとドヤ顏できる趣味、レザークラフト

大人の趣味(?)レザークラフト

私はレザークラフトが趣味です。31歳の誕生日に始めたので、ちょうど3年余り続けてることになりますね。正直、どっぷりハマってます。

意外と手軽に始められて、ハマると奥の深いレザークラフトの世界をご紹介して、こういう趣味もいいかもなー。と思ってもらうことが、この記事の目標です。軽い気持ちで読んでみてください。

レザークラフトの世界へ(私がハマったきっかけ)

一言で言えば革を使った工作。レザーのクラフト。それ以上でも以下でもない。じゃぁ、そんなの何が楽しいの?

……何でしょう?意外と、自分の「楽しい!」を言語化するのって難しいですよね。理屈じゃないというか。でも、言葉にできなきゃBLOGじゃないので、当時の私の思考をなぞりつつ、革細工という”沼”にハマった経緯を振り返ってみます。

人に話せる趣味が欲しかった。

当時の私は31歳を間近に控えた社会人。仕事は忙しいし、上京してきて友達も少ないし、休日なんて疲れて外出する気も起きない。せいぜい趣味といえば、漫画とアニメとニコニコ動画。そんな日常を過ごしてたら、30を過ぎたオヂサンになってました。

そして気づいたのです。「ご趣味は?」って聞かれたときにめちゃくちゃ困る、と。別に、アニメも漫画もラノベも好きですよ。未だに。

ただ、ビジネスマンとして雑談で語ってもいい(リスクのない)趣味が無い→話が弾まない→気まずい、という経験を繰り返して、困ったなー……と思っていたのでした。

そんなある日、偶然目に止まったのが東急ハンズのレザークラフトコーナです。なんとなく、案外できるんじゃないかなー、自分で財布とかキーケース作って持ってたら、話のネタになりそうだな。というのが当時の率直な思いつきでした。(なお、その時点では革製品にコダワリとか興味とか、一切なかったりしました。)

なんでそんな根拠のない自信があったのか、今にして思えば全く謎です。まぁでも、結果として思いつきから数日後にはスマホでざっくりとした情報収集を終え、最低限必要そうな道具を買って、レザークラフターとしての第一歩を踏み出したのでした。

 

続く。

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