日記を書こう

日記に自分の足跡を残してみよう

皆さんは日記つけてますか?特に魅力を感じない、めんどくさくて続かなかった、というのは過去の私も思ったことです。それでも今、日記を続けるようになった私の目線で、日記の良さを紹介します。私感ですが、三つ挙げてみます。

①過去の自分の判断、思考を振り返れる。
②書きながら自分の考え、気持ちを整理できる。
③ストレスが減って安眠できる

少し細かく書きましょう。
まず①。皆さん、1ヵ月前に何があったか覚えてますか?多くの人は、毎日が慌ただしく、代わり映えは無いけど目まぐるしい、そんな日常だと思います。当然、些細な出来事なんて忘却の彼方。でも、せっかく生きた1日が、何も積み重なっていないような気がして不安になりませんか?
私は初め、そんな不安から、日記をつけたくなりました。

②について。習慣的に日記が書けるようになって気づいたメリットです。
職場で、納得のいかない思いをしたり、思いも寄らない横槍があったり、そんなモヤモヤも日記に書いてます。しかし、書いている途中に気づくんです。あ、もしかしてあの人、こういうつもりで言ったのかな、とか。こういうことが気になる人なんじゃ無いかな、とか。
言葉として書いているから改めて気づくことがたくさんあることに気づかされました。

③。これは②の副次効果かもしれませんが、色々な悩み、つらみ、 etcを日記に書くと、スッキリします。これは心理学的にもアリな手法だそうで、チラシの裏に書きなぐる、というストレス解消方があるそうです。そんな感じで日記に書き殴ると、意外にスッキリ、晴れ晴れとした気持ちでベットに入れます。
寝つきが少し良くなったと自分では感じているほどです。

日記の続け方

過去10年間で、3回ほど日記習慣化に失敗し、現在4回目にしてついに半年続いた(まだまだ威張れないですがw)、私なりの習慣化のコツをお伝えします。
 ①毎日、お風呂を沸かしている間に書く。
 ②すぐ書ける準備をしておく。
これだけです。

もう少し、具体的に書きますね。まず、習慣化に大事なのは、とにかく何かの作業と条件づけて自動的に始めること。
私の場合は、お風呂を沸かし始めたら、沸くまでの10分ほどで、書くことにしています。毎日必ずやることに紐付けると、「さあやらなきゃ」という気負いをしなくて済むので心理ハードルがすごく下がります。それから、「お風呂が沸くまでの時間」というタイムリミットがあるので、あまり身構えずに書き始められます。
習慣化の本(「小さな習慣」とか)にも書かれていますが、大体の場合、何かを始める前が、一番脳の意志力を使うそうです。やろうと決意しなくてもいい、やる内容を過大に感じなくてもいい工夫が、習慣化に大事、ということですね
あとは、日記帳の今日のページに日記専用のペンを挟んでおくこと。開くワンアクションで書き始められる、そんな小さな工夫も大事です。

さぁ始めてみましょう。日記生活

私自身、日記を書くようになって気持ちの整理がつきやすくなったこと、日々が確かに一行、形として残っている安心感みたいなものを感じられるようになりました。
あなたも是非、身構えず、気楽な気持ちで日記を始めてみませんか。

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