書くために書く記事に意味はあるのか。

ブログの意義について考えてみる。

こんばんわ。坂本あるくです。
とりあえず、「しばらくは毎日更新」を自分に掲げて開始して見たこのブログ、本日で10回目になります。基本は、誰かに読んでもらうを意識して書いているのですが、今回は試み的に、自分の思考を自分に問う目的で書いてみようかと思います。

というのも、これまでやっていなかったことを毎日更新しようとすると、「書きたいから書く」よりは、とにかく「書くために書く」になってるかな、と思ったので、これでいいのか、考えようと感じたからです。読者さんがわざわざ読むべきものかわからぬところはありますが、試みなのでご容赦を。

そもそもブログの目的とはなんだろう。

「迷った時はそもそも論」。一般論ではなく、このブログに限っての話として、なんでブログを書いているのか。
一つは、色々な本を読んで、「情報を発信することには価値がある」と感じたからです。私たちは、本でもネットでも、ノウハウであれ考え方であれ、誰かの思考を受信することで、自分の思考に影響を受けています。それを実感したときに、自分もなんらかの発信をする側になりたいな、と思ったというのが一つのきっかけ。
あとは、自分が興味のあることをまとめていったら、客観的に自分の思考・嗜好・指向が見えてくるかな、と思ったのもあります。できれば、その考え方を理解・共感してくれる人と交流できればな、という気持ちもあります。自分がこういう人間なんだ、ということを自分に示したかったというか。
最後は、最近になって読書量が急増したんですが、インプットしても、なんらかの形でアウトプットしないと明確な理解には結びつかないなと感じたので、その場が欲しかったのです。職場の知人捕まえて、読んだ本の話するのも嫌いじゃないんですが、間違いなくウザい人だと自重するくらいの理性はあったようです。

というわけで。私のブログを書く目的
 1自分の考えや気づきを発信してみたい
 2自分自身の興味関心の方向を客観視したい
 3読んだ本のアウトプットをしたい
かな、と思います。

故に、よく聞くところの、ブログ飯(ブログで自活できるほど稼ぐこと)とか、アフィリエイトとか、あんまりモチベがない模様。まぁ、あくまで今この時点の私の思考ですが。

目的を踏まえて「書くために書くこと」は可か不可か。

ということで本題の書くために書いている状況がいいのか否か。
1〜3の目的全部を見返しても、別に「書きたいことがある時書けばいいじゃん」になりそうですね。早期にアクセス数を稼ぎ出してマネタイズしたいわけではないので、焦る意味がなさそう。
とはいえ、習慣化こそ続ける方法だと思いますし、日課に組み込む方が、モチベが折れたりしないような気はします。
あとは、なんでも一程度の量をこなさないと上達しない、という意味でも、どんどん数をこなす仕組み化は大事。
ここまで考えて、やっぱり当面はバンバン書こう、という結論に達しました。まずは「継続は力なり」。続くだけ続けてみます。

駄文、失礼しました。

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